1: 社員(関西地方):2010/10/02(土) 23:18:59.07 ID:v9jXItQLP

ウォークマンがiPod抜いた理由 中高生ら若者に支持される?
2010年10月02日18時00分 / 提供:J-CASTニュース

ソニーの携帯デジタル音楽プレーヤー「ウォークマン」の新製品が、
発売延期になった。注文数が想定を大幅に上回ったことが理由だという。

ソニーは技術をつぎ込んだと胸を張る

ソニーが発売延期を決めたのは、ウォークマンの「Eシリーズ」と呼ばれる製品群の中の2モデル。
広報センターによると、「注文の数が生産見込みを大幅に上回ったため、
十分な供給量が確保できるまで延期することを決めました。申し訳ありません」と平身低頭だった。

ソニーは携帯デジタル音楽プレーヤーで長い間、米アップルに圧倒されてきた。
家電・デジタル製品の比較サイト「BCNランキング」によると、アップルは 2002年8月から約8年にわたって、
国内月間販売台数シェアで首位を走り続けてきた。だが、09年ごろから徐々に差は縮まり始め、
いったん差が開いたが 10年8月にはとうとうアップルを追い抜いてしまったのだ。
この月は、iPodの新製品が発売直前だったという事情もあるが、
8年間も牙城を崩せなかったソニーにとってはようやくつかんだ勝利といえよう。

ウォークマン支持派は、音質のよさを挙げることが多い。
ネット掲示板には「ipodとウォークマン持ってるけど確かにウォークマンのほうが音質いいよ」
といった書き込みも少なくない。ソニーも、「高音質の製品をつくろうと技術を注ぎ込んできた」(広報センター)と胸を張る。
だが、「まぁ音は好みもあるしな」と、音にこだわらない意見も多く見られた。
カカクコムでは、ウォークマンとiPodの音質を徹底比較した内容をサイトで公表している。
ウォークマンは、「音のキレ」や「複数の音が重なってもそれぞれの細部が聞こえやすい」という特徴があり、
ロックなどに向いている一方、「音質のよしあしの判断は好みの問題が大きい」としている。
実はソニーは、2008年ごろから、それまで手薄だった中高生の獲得に力を入れ始めた。
懐事情にあまり余裕のない若者たちにとって、ウォークマンというネームバリューがあり、
音質が良く、しかも値段の安いモデルがあれば飛びつきやすい。
http://news.livedoor.com/topics/detail/5048272/


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